• 都心から大分県臼杵市に移住した管理人(海川めー)の、日常/育児に関するエッセイ漫画&情報発信ブログです。

話題の『スモルビ』抱っこ紐を購入しました!

妊娠8ヶ月目を過ぎ、少々焦りながらベビー用品の購入を進めている我が家。

抱っこ紐も、何を買うべきか非常に迷いました。
初マタで周りに聞ける人もおらず、YoutubeやSNSでひたすら情報収集した結果…
海川家では、ファースト抱っこ紐として『スモルビ』を選びました。

スモルビ装着イラスト

『スモルビ』を選んだ理由

抱っこ紐選びの失敗談として、個人的によく目にしたのが
「購入後、子どもが装着を嫌がってしまい、結局使わなかった」
ということです。
そのため、我が家では、長期使用を前提とした高価な抱っこ紐は、お店で試着してから購入しようと考えていました。

とはいえ、出産後すぐの時期でも、家の中で抱っこしながら家事をしたり、検診の時など、必要なシーンがありそう…と思い、以下の条件にあてはまる抱っこ紐を「ファースト抱っこ紐」として、出産前に購入することにしました。

  • 主な使用シーン ⇒ 自宅~短時間の外出を想定
  • 比較的安価なもの(1万円以下)
  • 旦那と共有できるもの(サイズが調節できる)
  • 新生児から使用可能なもの

これらにぴったり当てはまったのが『スモルビ』です。


出産予定日が春頃であること、また、我が家は夏の暑さが尋常じゃないことを考慮して、メッシュタイプを購入しました。
(田舎は日差しが強いのです…)

商品内容

商品画像
  • 本体
  • ヘッドサポートパッド
  • 補助ベルト

3点とも同様のメッシュ生地が使われており、涼しげです。
写真にはありませんが、きちんと説明書もついていました。

着けてみた感想

(赤ちゃんの代わりに5kgのトレーニング用ボールを抱っこしてみましたw)

以下、あくまで出産前の段階ですが、個人的な感想です。

気に入った点

  • サイズ調節ができる

類似商品としてよく名前が挙がるラップ型抱っこ紐『コニー』ではなく、『スモルビ』の方を選んだ最大の理由がこちら。『コニー』はサイズ調整ができないので、私用と夫用の二つ買わなければなりません。『スモルビ』はサイズ調整して夫と共有できるので、まずはこの一個で乗り切りながら、長期使用できるセカンド抱っこ紐を探そうと思っています。

  • ヘッドサポートパッド付き

こちらも『コニー』ではなく『スモルビ』を選んだ理由の一つです。『コニー』は対面抱きする際、首が座ってないと自分の手で赤ちゃんの首を支えないといけないようですが、『スモルビ』はヘッドサポートパッドで支えることができます。実際の使用感は育児が始まるまで分かりませんが、やっぱり両手が使えた方がいいかな~と。

  • ねじれ防止の目印がついている

「抱っこ紐はねじれが地味にストレス」と聞いていたのですが、目印のお陰で、初めてでも混乱なく着用することができました。

  • 補助ベルトに小物ポケットがついている

付属品として、ママと赤ちゃんをしっかり固定するための補助ベルトがついているのですが、小物入れになるポケットがついています。ガーゼハンカチ等、すぐ使うものを入れておけるのは便利そう。
(※ヘッドサポートパッドを使用する際は、こちらのポケットは使えません。)

  • 補助ベルトが巾着袋にもなる

補助ベルトのポケットの裏に締め紐がついており、本体&付属品をまとめて収納できるリバーシブル巾着袋になっています。収納までこれ一個で完結できるとは、素晴らしい!

気になった点

  • 上半身への負担が大きそう?

実際に装着してみると、思ったより位置が高く、調整ベルトもウエストより上でした。よって腰が使えず、赤ちゃんの全体重を上半身のみで支えることになり、体の負担が大きいかも?と感じました。
20kgまで(メーカー推奨は15Kg)使用可とのことですが、そこまで重くなると相当キツいんじゃないかな…?
出産直後で体にダメージが残っているママや、赤ちゃんの体重が大きくなってからの使用、長時間の使用の際は、注意が必要かもしれません。
(※あくまで、本物の赤ちゃんを抱っこを経験してない状態での感想です)

  • サイズ調節が難しい

メーカーはできる限りタイトな装着を推奨しており、それが赤ちゃんと抱っこする人の体の負担を最も軽減できるようです。しかし、肋骨あたりで赤ちゃんを固定する形状のため、タイトに装着しすぎるとダイレクトに胸部が圧迫されます。
(私も試着した際、目盛りが小さすぎたようで、ボールを抱っこすると「ぐぇ」ってなりました)
説明書にサイズ調節目安表がありますが、身長体重よりも胸板の厚さに依存するところが大きいように感じます。使用の際は、実際に赤ちゃんを抱っこし、ちょうどいいサイズを探る必要があるようです。

  • 洗濯乾燥機が使えない

「単独での手洗い洗濯を推奨。洗濯機を使用する際は必ず洗濯ネットを使用し、バックルが内側になるよう畳み、おしゃれ着モードで洗濯してください。」とのこと。我が家は基本的に、全ての洗濯物を洗濯機にそのままポイ→洗濯~乾燥までお任せしているのですが、こちらの抱っこ紐はそうはいかないみたいですね。調節ベルトがついてるから仕方ないかぁ…。

まとめ

以上、『スモルビ』抱っこ紐の個人的感想を書かせて頂きました。
多少気になる点もありましたが、我が家のケースでは『スモルビ』で正解だったのではと思います。

『スモルビ』がオススメの方

  • 出産前に、ファースト抱っこ紐を購入予定の方
  • 新生児~乳児期の抱っこ紐を探している方
  • 自宅~近距離外出用の抱っこ紐を探している方

『スモルビ』をオススメできない方

  • 子どもが大きくなった後も長期的に使用できる抱っこ紐を探している方
  • 長時間の外出に使える抱っこ紐を探している方
  • 体への負担の少ない抱っこ紐を探している方


以上、出産前に製品をチェックしてみた感想でした。
実際に育児が始まったら、赤ちゃんと使用してどうだったか等々、改めて記事にできればと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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